水回りのリフォーム時期の見極め方とは？

キッチンやトイレ、お風呂といった水まわり設備は私たちの生活に欠かせません。

しかし、毎日のように使うからこそ、家のなかでも劣化が著しいエリアでもあります。

急なトラブルに慌てないように、定期的なメンテナンスが大切です。

一般的に、水まわり設備の寿命は10年から20年と言われています。

しかし、設備の不具合や寿命のサインが見られたときは、早めにリフォームするのがおすすめです。

そこで今回は、水まわり設備のリフォーム時期を見極めるセルフチェックポイントをいくつかご紹介します。

「そろそろ水まわりのリフォームが必要かな？」と思っている方は、まず以下の症状がないかチェックしましょう。

・キッチン

蛇口部分から水漏れしていないか？シンク下から異臭(カビ臭さや下水のニオイなど)がしないか？ガスコンロの火がつかない・消える。レンジフードからの異音など。

・お風呂

壁や床、浴槽にひび割れはないか？パッキン部分が劣化していないか？脱衣所の床が腐食していないか？

・トイレ

便器やトイレタンクにひび割れはないか？手洗管から水漏れしていないか？詰まりや水が流れないといったトラブルを繰り返していないか？

初めはちょっとした不具合でも、放っておくと家屋の構造部分に悪影響を及ぼし、膨大な修繕費用がかかってしまうケースも少なくありません。

これらの症状がみられたときは、早めに対処するようにしましょう。

水まわりのトラブルやリフォームでのお困りごとは、どうぞお気軽にお問い合わせください。