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水道料金の基礎知識

水道料金の料金体系はどのようになっているかご存知でしょうか?
水道の料金は、基本料金と従量料金というふたつの合計からなっています。

基本料金は、毎月決められた料金で、水道メーターの口径によってその料金が定められているので、変更することはありません。

従量料金については、単位水量当たりの料金が同一のもの(単一従量料金制)と段階的に高くなるもの(逓増従量料金制)があり、使用量に応じて料金が加算されていくものですが、その加算方法が2通りとなっています。

水道事業は法律の定めによって、原則として市区町村が管理・運営をすることとなっています。また、事業をおこなうための必要な費用も、原則として税金を使うことはありません。利用者が使用に応じて支払った水道料金によってまかなうといった「独立採算制」がとられています。

このようなことから、地域によって水道料金に差があります。ダムなどの水源の造成や管理、降水量の多い地域とそうでない地域、それぞれの地域の水質の差など、必要な対策が地域によって異なるために、飲み水にするためのコストにはどうしても差が出てしまうということです。

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